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名古屋市天白区の歯医者 鳴子北にむら歯科
Dental Content
今までの歯科治療では、痛くなった部分を治療することだけに目を向け、なぜ虫歯や歯周病になってしまったのかなど、原因追求へのアプローチが少なくありませんでした。
原因がわからないまま治療を行った歯は、時間が経過し、再度虫歯になる、を繰り返し、最終的に歯を抜かなくてはならないのです。
なぜ虫歯になってしまったのか、虫歯の原因をちゃんと考え、同じことを繰り返さないための予防対策を提案していきます。
歯科治療は、今までは医師の感覚に頼ることが多かった部分がございました。鳴子北にむら歯科では裸眼では見えないお口の中の細かい箇所・問題点を、拡大鏡を用いて治療を行います。
より確実に治療することで、虫歯の予防にもつながります。
現在悪くなっている箇所だけの対処では根本的な解決になりません。原因に対処しなければ、再び虫歯になり、さらに歯を削らねばならなくなるケースもございます。
口腔環境全体を診断した上で、根本治療として虫歯の処置も行う上で、予今後の為の予防をすることで、削る量を減らす治療をいたします。
最小限だけを削り、最新の接着技術を使用して治療することで、歯に優しい材料を使うことによって歯が割れるリスクを減らし、接着技術によって歯の中に細菌が侵入することを極限まで防ぐことができるようになりました。
鳴子北にむら歯科では、最新の技術や材料を積極的に取り入れ、できるかぎり削らずに再発を防ぐ治療を考えていきます。
治療時に麻酔が必要な場合、表面麻酔の使用と極細の電動注射器にてゆっくり注入することで患者様の痛みを少しでも和らげる治療を心がけています。
歯科治療の麻酔に用いる針の太さは30〜32ゲージが一般的ですが、鳴子北にむら歯科では、35ゲージ(数値が大きい方が細い)の細い麻酔針を使用しております。
現在、日本人の成人約8割が「かかっている」もしくは「予備軍である」といわれているほど歯周病。ただ虫歯のように強い痛みがある訳でもなく、ゆっくり進行するために気づきにくい傾向があります。「歯を失う原因の1位」ともいわれており、どなたにとっても関係ない話ではないのです。
近年では、年配の方だけでなく若い方でも歯周病を患う方の増加や、赤ちゃんを妊娠している時のお母様は歯周病にかかりやすくなります。
他人ごとと思わず、一度検査を受けることをおすすめします。
一番の原因は、歯垢です。歯垢とは歯や歯ぐきの周りにベタベタと付いている白いもので、歯垢1mgの中には、なんと1億個のバイ菌がいるともいわれ、このバイ菌の集合体を「バイオフィルム」と言います。
バイオフィルムの中の歯周病細菌が活発になると、歯周病が発症するのです。
歯周病の原因となるプラーク(バイ菌)を減らすには、日々の正しい歯磨きが重要になります。ちゃんと時間をかけて磨いているつもりでも、意外とみがき残しが残っているケースが多いです。歯科衛生士による効果的な歯磨き方法や、歯ブラシ以外の道具なども使用した正しい口腔ケア方法を身につけていただくことが歯周病の一番の予防になります。
ただ、日々の歯ブラシだけでは完全にプラーク(バイ菌)の除去することはどうしても難しいです。完全なプラーク(バイ菌)の除去をする為、定期的に歯科衛生士による専門のクリーニング(PMTC)を受けていただくことが必要です。
「虫歯になってから治療をする」という考え方が、従来の歯医者の役割とされてきました。しかし、治療を繰り返すことで患者様の歯や歯ぐきは、どんどんダメージを受け続けることになります。一度削ってしまった天然の歯は、元に戻すことはできません。
虫歯や歯周病の発症を未然に回避、大切な歯を守るためには、定期的なお口の診察や専門的な予防処置が大変重要になります。
鳴子北にむら歯科は、歯科医院に「治しにいく」のではなく「予防にいく」感覚を少しでも持って頂ける様に、予防治療の重要性を発信していきます。
お口の中の状態は日々変化します。
定期検診では、虫歯や歯周病の有無や、そのほかにお口の中に変化が起きていないかをチェックし、早期発見・早期治療につなげます。
プラークが視覚的に判断できる、染め出し液を使って歯と歯ぐきの間に残っている磨き残しの箇所を確認します。その上で歯磨きのクセ、磨き残しを直して正しい歯磨きができるようにご指導いたします。
PMTCとは、歯科衛生士が専用の器具を使用し、歯の汚れを徹底的に落とす専門的なクリーニングです。日ごろの歯磨きでは落とし切れていない、ご自身では落としにくい汚れも綺麗に取り除きます。
虫歯、歯周病の予防につながります。
咬み合わせがよくない場合、顎や顔つき、骨格のゆがみが生じる事に加え、肩こりや頭痛といった身体自体の不調の原因になることもございます。
定期的に咬み合わせをチェックし、必要があれば適切な対処方法をご提案いたします。
歯質を強くし、歯の再石灰化を促す効果があるフッ素を、歯に塗布していきます。またフッ素を配合した、うがい薬も併用・定期的に使用して頂くことで、さらに予防効果を高めます。
初期の虫歯であれば、フッ素塗布によって治癒が期待できるケースもございます。
お子様にとって、歯医者にいくことは怖いイメージが大きいと思います。
鳴子北にむら歯科では、治療はお子様をいかに怖がらせずに嫌がられずにできるかが、治療の質を決める最大のポイントになりますので、いろいろなことに細心の配慮をしております。お子様の性格やご両親の希望、お悩みなどを伺って、できる限りご希望に添うよう形と最善と思われる方法を選んで頂くように進めてまいります。
歯の健康を守る一番の近道は、正しいブラッシングです。
お子様ご自身でブラッシングするだけでなく、保護者様にも仕上のブラッシング方法を歯科衛生士がレクチャーいたします。
歯質を強くし、歯の再石灰化を促す効果を持つフッ素を、お子様の歯の表面に塗布していきます。定期的に行うことで虫歯の予防効果が高まります。
初期の虫歯であれば、フッ素塗布によって治癒が期待できるケースもございます。
乳歯の時は、虫歯に対する抵抗力が非常に弱いです。
歯の溝には歯ブラシでは届かないほど細かい割れ目があり、そこから虫歯になるケースも多いです。
そこで予防対策としてお子様の歯の溝に詰め物(シーラント処置)をすることで、生えて間もない歯を守ります。歯も削らず保険適用のシーラントは非常に有効な予防法です。